様々な種類や装備の屋形船がある

東京には国交省関東運輸局の許可を受けている屋形船東京都共同組合があり、今では多くの事業者が加盟しています。
基準は統一されていますし、また快適な環境や安全管理を装備した上で運行しています。
船の種類には椅子テーブル船や掘りごたつ船、お座敷船などがありますが、掘りごたつ船はお座敷なので和の情緒を思い切り楽しむ事が出来ますし、暖かくて座りやすくなっています。

椅子テーブル席は外国人観光客や家族連れ、また膝が弱い高齢者の方の多くが利用をしており、全ての船では冷暖房が完備されているので、夏は涼しかったり、冬は暖かいなど、快適に乗船する事が出来ます。
それぞれの船によってトイレの仕様は異なりますが、基本的に二据以上は設置されていますし、清潔で男女別となっています。

その他にもカラオケが船の中に標準搭載されているので、宴会をする場合にもピッタリです。

目的によって船を選びましょう

屋形船には乗合船と貸切船がありますが、目的や人数によってどちらを利用するか選びましょう。
ちなみに江戸時代からあった船が貸切船であり、江戸っ子の贅沢な遊びとして乗船していました。
綺麗な夜景を眺めながら江戸前寿司や天ぷら、鍋料理や新鮮な刺身を食べたり、また仲の良い仲間とお酒を飲むなど、昔から贅沢な時間を過ごす為に使われていました。

貸切船は利用時間の選択が出来ますし、出発をしてから数時間ほど周遊します。
曜日によって貸切りが出来る人数が決まっており、船によっては100名ほど乗船出来る船もあるため、大規模な宴会をしたい場合は、船のサイズをまずはチェックしてみましょう。
そして友人同士や家族連れ、親子やカップルなどの少人数グループで乗れるのが乗合船であり、基本的に2名から予約が可能となっています。

乗合船なので他のお客さんと一緒に船を乗りますが、それでも他のお客さんとは一定の距離にテーブル席が置かれているなど、配慮がされているので安心です。
夜の東京湾の風景はとても綺麗なので、ムードを作りたいと考えているカップルや夫婦は利用してみて下さい。

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仕立て船について

宴会が出来る貸切船や他のお客さんと乗る乗合船がありますが、その他にもイベントやシーズンに合わせて乗船出来る仕立て船もあります。

ちなみに仕立て船はとても人気なので、早めに予約をしなければ予約が出来ない事があります。
お花見船は春にかけて乗れる船であり、隅田川沿いに咲いている桜を眺められるだけでなく、東京の人気スポットであるスカイツリーへも向かいますし、夜桜コースと昼間に桜を眺められるコースがあります。
次に花火船ですが、これは毎年隅田川で開催されている花火大会の花火を楽しめるものです。

隅田川の花火大会は多くの打ち上げ数があるので全国的に有名ですし、またその他の花火大会である江東区花火大会や江戸前花火大会、足立区花火大会や東京湾大華火祭も船の中から見る事が出来ます。

乗船場所について

屋形船をこれから乗る場合は、乗船場所についてチェックをしておかなければなりません。
基本的に乗船場所は周遊コースによって場所が違いますし、公共乗り場と組合加盟事業者の船宿が基本となっています。
公共乗り場は二天門乗船場や両国橋乗船場、竹芝乗船場や有明小型乗船場、お台場パレットタウンや晴海などがあります。
貸切船を利用する場合は、職場や最寄り駅まで送迎バスが来てくれるので非常に便利です。
屋形船に乗ると数時間後には同じ場所に戻りますが、船によっては違う場所に到着するコースもありますので、例えばお台場を散歩したいと考えている場合は、お台場に降りるコースの船を選んで利用してみて下さい。